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2018-08-30

背骨の変形…その2

供覧しているレントゲンは、78歳 男性の腰のレントゲン写真です。立った状態で横から撮影されたものです。



見える腰椎はすべて変形し椎間板も潰れ一部には前後の不整列もあります。

施術室 しまだ 腰椎側面

この方は、前に屈んだり後に反ったりする動作に多少の制限はありますが、腰痛ではないのです。

一般的に腰痛の原因とされている「背骨が変形しているから、歳をとっているから、すべり症だから」という常識が、この方だけでなく多くの方においてもあてはまりません。「腰が痛いか痛くないか?」は「脊椎が変形しているかいないか?」ではなく、きっと、別の問題なのです。

もし、このような加齢に伴う自然の変化が腰痛の一因だとするなら、こうなる前に何とかするべきですがこの変化を誰にも止めることはできません。程度の違いはあれ、近い将来、きっと私もこうなります。でも、腰痛になるかどうかはわかりませんし、心配もしていません。

たとえ、背骨に変形があっても痛いとは限らないようです。

*レントゲン写真は医師の協力のもと撮影されたものです

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