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2018-11-26

『膝の痛み』と『昭和の施術』

先日、右膝の痛みを訴える83歳の男性が国立市から来られました。一ヶ月ほど前に車に荷物の積み降ろしをしていた際に右膝がクキッとなり、それ以降は、自宅階段もはって上がるほどまともに歩けなくなってしまったそうです。

まずは、整形外科に行きレントゲンを撮ってもらったそうですが「骨や軟骨には異常はないが痛みの原因はわからない」と言われたそうです。その後は馴染みの整骨院に行って、10回ほど施術(電気と超音波とマッサージ)を受けたそうですが、期待する結果をえることはできなかったとのことでした。

私のところに来られる前日には、別の整形外科を受診して関節水腫(膝のお水)を抜いてもらい少し楽になったそうですが、やはり痛くて歩くのが辛いとのこと。

施術室内を歩いていただくと、右脚を棒のようにまっすぐにしてリズムの悪い歩き方をされていました。

前日に水を抜いていただいたためか膝の腫れはあまり目立ちませんでしたが、膝以外のところを触察してみると、からだのあちこちに筋膜のトラブルがあり私に押されると痛そうです。

関節(自体)には問題がないこと、むしろ膝以外の場所に痛みの原因が潜んでいることをお話しして、膝には触れることなく30分ほど施術をおこないました。

施術後に歩いていただくと、棒のようだった右脚も軽く曲がりながらリズムよく歩けています。
痛みもほぼなく歩けるとびっくりされていましたが、お役に立てて良かったです。

この方も、きっと筋膜のトラブルだったのだと思います。
あと何回施術が必要かはわかりませんが、やるべきことははっきりしました。

残念ながら、筋膜のトラブルは『昭和の施術』では解決しないのです…

私も20年前に整骨院を開業した時は『昭和の施術』をしていました…

そして、もうすぐ『平成』も終わります…

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