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2018-12-21

神経の圧迫 その3(7回目の施術)

次回は2週間後の予定でしたが、ご都合が合わなかったため前回から1ヶ月後に来ていただきました。

今回は待合の椅子の座っていいただく前に「とにかく、とても良くなったよ!」と報告していただきました。あの笑顔はいつでも施術者冥利につきます。

寝返りはもちろんのこと、洋服の脱ぎ着もより楽になり、さらには車のボンネットを拭くこともできるようになったと、腕をあげてその動きを見せてくれました。腕をあげると言っても肩だけの動きではないですので、やはりからだは全体で機能しているのだなと改めて勉強する次第です。

施術を開始した頃は「(大好きな)ゴルフにはもう行けないなぁ…」とかなり落ち込んでいましたが、今日は「毎年恒例の元日ゴルフにも行けるよ!」と笑顔でおっしゃっていました。間に合って良かったです。

施術後の肩の動きは毎回記録更新ですが、(腕を上にあげた時に)耳と腕があれだけ近づいたのは今日が初めてです。ご本人も久しぶりの肩の自由な動きに驚かれていましたが、これは、偶然ではありません。近いうちに、この動きも普通にできるようになるということです。

施術後にだけ結果が良いのでは、施術者の自己満足で終わってしまいます。ですが、正しいアプローチができていれば、筋膜(コラーゲン)の再配列は時間をかけて徐々におこなわれますので、このように変化していくのです。

諦めずに施術を重ねたこの方の粘り勝ち(筋膜の粘りに勝ちました)です。まだこの先ももう少し施術は必要だと思いますが、もうこの方のお顔に当初のような不安げで落ち込んだ表情はありません。

 

ですが… こうして症状の改善が得られてくると改めて思うのですが、この方の症状はタイトルのように「神経の圧迫」が本当の原因だったのでしょうか…?

私の施術で神経の圧迫が改善された…!? 背骨が変化した!?(それこそファンタジーです…)そんなことは到底考えられません。

ということは… もしもあの時手術を受けていたら…

頚椎でも腰椎でも『神経の圧迫を受けている』と診断されている方が多く来られます。ですが、この方にかぎらず多くの(粘り勝ちをした)方は、このように期待する結果を得られています。

この方への施術は、私が考案しました【筋膜への微振動矯正】のみです。
従来までのマッサージや低周波、超音波など (昭和の施術) は一切おこなっていません。

どこへ行っても良くならない、慢性的な症状でお悩みの方
※慢性腰痛の方は、まずは『目から鱗の腰痛教室』を受けていただくことをおすすめします。

肩の痛み(機能的な障害)にかぎらず、さまざまな慢性痛に対しては1度や2度の施術ではどうにもなりません。期待する結果を得るためには、当初はほぼ毎週の施術が必要です。時間をかけて変化してきたことに対しては、時間をかけて(正しい)施術をおこなうしかありません。時間を要しない変化はないのです。

【筋膜への微振動矯正】は、今までにない、これも『目から鱗の技法』です。
このようなことをしているのは、きっと私だけです。

施術者人生(30年)の中で『誰もが1回で治る!』などという、夢のような技法にめぐりあうことはありませんでしたが、みなさまのお陰で『着実で確実な技法』を考案することができました。

来月からは私のセミナーも始まり、この【筋膜への微振動療法】をおこなえる先生が誕生します。

(お声をかけていただいた先生方、ありがとうございました)

この【筋膜への微振動矯正】も、慢性痛でお困りの多くの人のお役に立つことを心から願っています。

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